先週訪ねた新利根川で、白い花をよく見かけた。
艶やかに咲いているので、目に入ったのである。
可憐で可愛らしいのだが、呉ぐれもご注意のほどを!
実は毒草なんだな。
濃いグリーンの中に真っ白い十字の花弁を持ち、
花弁の周囲には長い髭状の花芯を出してる。
この花、センニンソウと言う名のツル科の植物であるが、
触っただけで手が被れるほどに毒が強いらしい。
きれいだな……などと言って花を摘んで行かないように!
呉ぐれもご注意を!!
一方こちらは特定外来生物に指定されているミズヒマワリだ。
新利根川では定期的に除草作業を行っているらしい。
確かに、一時期よりは少なくなったが、
相変わらず勢力は拡大しつつある。
でもね、バスに限らず魚の隠れ家としてはかなり有効な植物だ。
大きなシェードを作ってくれるからな。
さらには、そのシェードは小さい魚たちのユリカゴになっている。
同時に水中のリンや窒素を吸収して水質浄化にも役立っている。
このように水草はあればそれなりに役立っているので、
大事なことはどう付き合って行くか……なのである。
そんな水草を、行政が除草するのは一向に構わないが、
その作業を釣り人にはやらそうと思わないで欲しいよな。
と言うことで、ここからは行政に対してのお願いである。
外来生物に代表されるブラックバスやアメリカナマズなども同様で、
外来種の防除とか駆除を行政がやるのは一向に
構わないし、問題はないと思う。
が、その防除や駆除を俺たち釣り人にやらそうと考えるのは、
本末転倒でバカじゃなかろか……なのである。
国の法律で移動せずにその場でリリースするのはオッケーですよ。
と言っているにもかかわらず、リリースをするな! 処分しろ!
って仰るあんたは、何様?
国民からガッポリと税金を徴収して、
さらに苦役までを釣り人にさせようと言うのか!
そこんところ、よ~く考えて条例やら措置を考えなさいよ。

