霞ヶ浦に移り住んで25年が経過した。
41歳の時に東京大塚の店をたたんで一家で移住した。
引っ越した当時は怪しげなオッサン・・・で怪訝そうに見られたが、
さすがに20年を越えると隣近所に慣れ親しむことができた。
が、町内会の催しには一切出ていない。
全てカミさんと他人任せである。
俺の仕事と言うか、ライフワークがバスフィッシングに係るイベントなので、
他の催しものが入り込む隙がないのだね。
その昔、楽しみが仕事になると辛いよ・・・。
なんてぇ知ったかぶりを先輩に云われたが、
楽しみであるからこそ頑張って続けられる・・・てぇことも知った。
思えば、ここ25年はバスに係ることばかりに費やして来たなぁ。
謂れのないバス害魚論に端を発し、外来種被害防止法が発布された。
バカバカしい・・・日本の文化は外来種によって発展して来たと言うのに!
奈良の大仏も鎌倉の大仏も、外来の宗教による文化財じゃないか!
数え上げたらきりのないほど、日本の文化も生物も外来種に依存してきたのだ。
それを明治時代で線引きするなんて・・・学識者と呼ばれる人たちは、
何てぇ浅墓なんだ。
日本中が外来生物法の偏重解釈で規制されているが、
せめて霞ヶ浦だけはその偏重規制から逃れたいと考えている。
だってそうだろ。
この美しい光景を人間の手で汚したくはないもの。

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在来種も外来種も生き延びられる生物だけが生き残る・・・。
それも自然の美しさだと俺は思う。
周囲をコンクリートで固めたとしても、
そこには知らず知らずのうちに生き物たちが棲みつく。
それこそが自然なのではないだろうか。
外来種であっても、そこで生まれ育って生きている生物を殺すのは、
人間の身勝手であることを重々知るべきだと俺は思う。
汝、殺すことなかれ!