先週の土曜日に開催された子ども釣り教室、
天候は不順なれど154名のお子さんが参加してくれて、
無事に終了した。
強風と時折降り注ぐ雨に翻弄されながらも、
子どもたちは魚釣りを体験することができた。
確かに、霞ケ浦環境科学センターの小さな池ではあるが、
魚は魚、釣りは釣り・・・である。
小さな3歳から大きな14歳まで、
安心安全に釣りを指導するには打ってつけの環境なのである。
今年も霞ケ浦環境科学センターからの打診があって、
子ども釣り教室をセンターの夏まつり2016で開催した。
釣りの好きな子どもたちが増えることはもちろん、
釣りを通じて小さな命の大切さを学んで欲しいからだね。
俺たちが子どもの頃は東京であっても、
ちょいと探せば結構釣り場があって釣りを楽しむことができた。
しかし、今はどうだい、広大な霞ヶ浦周辺だって、
子どもたちが魚釣りを楽しめる環境が稀有になっている。
俺たちが子どもの頃は、虫とりや魚釣りを通じて
命の大切さを学んできたと思う。
一寸の虫にも五分の魂とか、
水魚の交わり、轍鮒の急など、虫や魚に教えられることが多かった。
もちろん、これらの諺はその当時のジジイ連中が
教えてくれたことではあるが、
命を大切に思う気持ちや他人との付き合い方など、
人間としてのあり方の基本を学んだのである。
あのジジイ連中が親身になって教えてくれたのは、
子どもたちが魚釣り上げた時に見せる喜ぶ顔や得意げな顔、
満面の笑み、驚きの表情などに出会えたからではないだろうか。
子どもは国の宝である。
その子どもたちには、正しい知識を植え付けて行こう。
小さな命を慈しむ気持ちや、
外来生物によって生態系が成り立っている事実なども含めて・・・。


