台風10号が接近している。
災害に備えて準備は整ったかな?
俺は全然整っていない。
飛ばされそうだったり、濡れそうなやつがたっぷりあるからな。
前回の台風で屋根が飛ばされちまったのが原因だ。
直す前にまたしても台風・・・嫌になっちゃうよ。
でもね、実は霞ヶ浦の方がもっと悲惨である。
土浦入りの湖岸線のヨシ原が概ね薙ぎ倒されてしまったからな。
で、その中に入り込んでいたゴミや漂着したゴミが、
白日の元に晒されたってぇわけよ。
するてぇとペットボトルの墓が見つかったのね。
一見きれいそうな湖岸線とヨシ原であるが、
よくよく見るとここはまるでペットボトルの墓なのである。
特に、黄線で囲った場所には大量のペットボトルが!
元々ヨシ中に入り込んでいたゴミに加えて、
風波で漂着したゴミが、
まるで墓場のように積み重なっているのである。
このれらの大量のペットボトルが紫外線に晒され劣化し、
風波によって粉砕されたら・・・霞ヶ浦の水中に紛れ込み、
それがやがて魚の体内に取り込まれ、
湖は不健康な魚を生産することになる。
こんなことを少しでも防ぐために、俺たちはゴミ拾いをしているが、
今回の現状を目の当たりにすると、
俺たち人間の力なんざぁ、たかが知れているんだなぁ・・・と思い知った。
高々200mほどの距離のペットボトルを回収するだけでも、
数日を要するだろうなぁ・・・悔しいけれど。
100人ぐらいで一気に出来れば、200mは一日で終わるかもしれないが、
霞ヶ浦の総延長戦は130kmにも及ぶのだから、気が遠くなる活動である。
なので、ここは焦らず慌てずに腰を据えての持久戦である。
少しずつでも湖岸線のゴミを回収して、魚に優しい環境作りをしよう!
悲惨な霞ヶ浦の現状を目の当たりにした俺からのお願いである。

