面白いもんだ。
同じ種類の親戚同士だっていうのに、行き方が随分と違うんだねぇ。
それは、人間も水生植物も同様だな。
こうして、傍に置いて観察しているといろんなことが判ってくる。
エビモの先にある焦げ茶の物体は、エビモの殖芽である。
まぁ、一種のタネの様なものだ。
これは夏殖芽と言って、この時期にエビモの先端から剥がれ落ち、
水底に沈んでから芽を出すのだね。
よく見ると、エビモの葉が夏枯れしているだろ。
一方、こちらの水草は青々としている。
これはヒルムシロだ。
右側のフサフサしているのがマツモだ。
ヒルムシロはヒルムシロ科で上の写真のエビモと同種である。
が、ヒルムシロは浮葉性であるが、エビモは基本的には浮葉しない。
同じ仲間であっても性格とか習性の違いなのだろう。
そう、世の中には似ているようだがまったく異なった物や、
似ていないのに同じ仲間だったりする物など、
首を傾げてしまう例が幾らでもある。
ところが、人間の世界では「ええーっ!」と驚いたり、
首を傾げてしまう状態は頻繁にあるんだな。
特に政治の世界では四六時中、つまり常時のことである。
だからこそ、候補者をしっかりと見据えて投票しないとな。
清き一票が無駄な一票になってしまう。
俺の一票如きで政治が変わる筈はねぇよ。
と嘆く前に、一票を投じることで、
政治に感心を持つようになることが大事なことなんだ。
それは、ルールとマナーを大切にして魚釣りをすることで、
自然環境に関心を持つようになると良く似ている。
なので、呉ぐれも選挙での投票権を放棄しないように!

