物事には全て裏と表がある。
表通りに裏道、表の稼業に裏の稼業もあるよなっ。
が、裏街道はあっても表街道てぇのは聞かない。
また、裏酒場はあっても表酒場は聞いたことがないね。
悲しい物とか暗い物、二番手の物、声や影を潜める物、
人前に出せないような物には裏が付くようだ。
裏金、裏山、裏手、裏工作、裏長屋、裏表紙・・・
書き殴ると枚挙に暇がないのでこの辺で。
で、昼と夜も表裏である。
光と影のようなものだ。
片方がないと存在しない物、それが表裏一体だな。
選挙と活動家もその類だな。
アウン・サン・スー・チー氏がミャンマーの実質的指導者になった。
彼女が表ならその裏側には、多くの国民が付いているってことだよね。
日本にもそんな裏(国民の声に耳を傾ける)を、
しっかりと保有している政治家が出て来ないかなぁ・・・と常々思う。
重箱の隅を突っつくような話題ばかりが国会を賑わせている。
国民の代表・・・表の顔である・・・と言うことを忘れているんだろう。
そう考えると、俺たちの一票は本当に重いんだよな。
棄権などせず、政党に固執せず、
その人の信条や理念で選ぶ選挙がしたいね。
昼間の時間が過ぎ去ると夜の闇が訪れる。
夜の闇が過ぎ去ると朝がやって来て昼になる。
何事も表と裏で回って行くのである。
だからこそ、昼は夜のために動き回り、
夜は昼のために眠りにつく。
もうじき夜がやってくる。
今は昼と夜の狭間である。
空の雲と地上の大地が太陽を挟み込んでいる。
で、世の中というもんは、昼があるから夜がある。
夜があるから昼がある。
