ゴミを拾うと魚が釣れる。
まるで経のように俺は皆に唱えているし、実践している。
大きなバスが釣れたり、トーナメントに勝利したり、
思い通りの釣りが出来る度に、
日頃のゴミ拾いのお陰だと思っている。
信じているんだな、これを!
ゴミを拾う……バスが釣れる!
このことが真実であるかどうかなんて関係ない。
要はこの言葉を信じるか否かである。
信じる気持ちを持ち続け、頑張り続けることが出来れば、
不可能は排除されるのである。
何事も信じている限り、心は滅びないのである。
先日釣れたアメリカナマズ、無事にリリースすることが出来た。
今度会うときはもっとでかくなっていろよ!
大きく育って再び会えることを信じているから、
惜しみなくそのまま逃がすことが出来る。
それはバスも同様である。
ただこのところバスが釣れていないので写真もない。
バスって少なくなったんですか?
そうなんですよ、もはや霞ヶ浦では絶滅危惧種ですね。
なんてぇ冗談も言えないほど、ここ数年俺には釣れていない。
ただ笑っちゃうほどでかいのは釣れる。
釣り場の末期的な症状だと思われる。
だからこそ、信じる気持ちをしっかりと持って、
バスを守って行こう。
これだけ頻繁にトーナメントが開催され、
バスを傷つけている期間が長く、その数量も多いのだから、
アングラーとしては守る方策を立てないと、
やがてバスは本当の絶滅危惧種になるぞ。
自由に釣りをさせろ!
釣り場を閉鎖するな!
水辺は公共の財産で国民すべてに権利がある筈だ!
などと権利ばかりを主張する連中は多い。
しかし、権利を主張するには、
義務を果たさないとならないことを忘れている。
さて、水辺での義務ってなんだろう。
漁業権が発生している所では入漁券の購入だな。
しかし、霞ヶ浦は海区なので誰もが無料で釣りをしている。
にもかかわらず権利の主張っておかしいだろ!
先日もフェンスを乗り越えて、
釣りをしている馬鹿者がいたので注意をすると、
立入禁止って書いてありませんよ……だって。
どういう教育を受けていたんだ!
だから、NPO水辺基盤協会は釣りの権利を手にするために、
日頃から釣り人としての義務を果たしている。
行政や各団体と連携して様々な活動を行っている。
義務を果たさずに霞ヶ浦の釣りを楽しんでいる人は、
そろそろ義務を果たすべきじゃねぇかな。

