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J.L.B.A.

2026 JLBA 第1戦 大会レポ・PHギャラリー

開催日:2026年4月5日(日) 会場:新利根川・松屋ボート

2026年度のJLBAがいよいよ幕を開けました。 前日の雨、そして「川は釣れている」という松屋ボートさんからの景気の良い情報。期待に胸を膨らませて集まった13チームでしたが、待ち受けていたのは春特有の「気まぐれ」と、南西の強風が吹き荒れるタフなコンディションでした。

翻弄された「春の難しさ」

当日は曇り空から時折晴れ間がのぞく不安定な天候。事前情報の甘い響きとは裏腹に、フィールドは沈黙を守ります。水温の変化や濁り、気圧の移ろいといった「ほんの少しのズレ」が、バスを遠ざけてしまう過酷な状況。

結果、13チーム中ウェイインはわずか4チーム。ウェイイン率3割を切るという、年間を通しても稀に見る厳しい開幕戦となりました。


【上位入賞者パターン】

優勝:川村宏樹・松林敏宏 チーム(2本)

タフコンディションを読み解き、2本のウェイインで頂点に立ったのは川村・松林チーム。

朝イチはスノヤハラを左回りにチェックするも反応はなく、10時頃に川へ入り直したことが転機に。
「バンクにはいない」という直感から、シャローフラットに狙いをシフト。

  • 1本目: 川を上ったコンクリート護岸のフラットにて、ストレートワームのネコリグでキャッチ。

  • 2本目: 11時半頃、ボート屋を過ぎた左岸の杭周り。**プロセンコー5インチ(1.3gジグヘッド)**を動かさず、殺気を消した「ステイ」で貴重な追加フィッシュをキャッチ。

これまで3位止まりだった壁を打ち破り、見事なアジャスト能力で初戦を制しました。

2位:加藤康孝・和田忠チーム(3本)

スノヤハラエリアを主戦場とし、早い時間帯にリミットメイクを達成。

朝8時半までにスノヤハラ正面右エリアで2本、川下流で1本を揃えるという驚異のラッシュを見せました。。
リグは1.3gのネコリグ(ミミズカラー)。前日の雨を考慮したカラーセレクトと、フォールでの「落ちパク」を逃さない集中力が光りました。

その後、サイズアップを狙い評判の良かった川へと向かい戦略的なゲームを展開するも入れ替えは叶わず、2位にランクインしました。

3位:小山田翔平・土居親人 チーム

厳しい状況下、午前中のチャンスを確実にモノにしてリベンジ達成。

朝7時半前、川の上流1本目の橋手前にあるゲイトウ周りを攻略。水深約1.5mのラインをスピナーベイト(3/8oz)のスローリトリーブで通し、価値ある1本をキャッチ。

その後、パートナーの土居氏がシャッドでフォローを入れ、小さいバイトに悩まされながらも、前回(9月大会)のノーフィッシュを払拭する嬉しいリベンジの表彰台となりました。


2026シーズンの行方

「春の洗礼」を受けた開幕戦となりましたが、この厳しい状況で魚を持ち込んだチームの忍耐と判断力は、今シーズンのレベルの高さを予感させるものでした。

次戦、季節が進んだフィールドでどのようなドラマが待っているのか。 選手の皆様、大変お疲れ様でした!
次戦は、6月28日㈰、会場は同じく松屋ボートで開催します。


【Photo Gallery】