ランク15の悲哀


忘れもしない今年の最終戦終了後、いつものようにクラシッククオリファイヤーが発表された。

その瞬間は一年間のクライマックス。A.O.Y.は予想がつく。

ベスト10もまあまあわかる。問題はその下、とくに運命の15位は最後まで分からない。

14位まで発表された。そして、みんながカタズを飲んで見守る中、吉田幸二氏がコールした名前は→→→ハシタクこと橋本卓哉選手だった。

その時を振り返って橋本選手は語り出した。

「当然、開幕から年間チャンピオンを狙っていましたよ。いままで何年かやってきて、15位なんて外したことはない。当たり前に思っていました。練習しなくてもそのくらい行けるだろうと思っていました。みなさんには反感を買われるかも知れませんが事実です。要するにナメていたんです。
で今年、最終戦を終えてヤバイと感じました。そしてやっとこさ15位に滑りこんだ。これは痛い経験でしたね。自分のスキルも確かに上がったでしょう。でも、周りの選手の実力の伸びが私以上に凄かったということです。それを痛感しました。フルタイムプロになったからには5位以内はマストです。できれば1位、当然ですよ。そんな意味ではW.B.S.トーナメントに向き合う姿勢を一から考え直さないといけないなーと、私らしくない謙虚な決意を秘めている今日この頃です」。

謙虚さを身にまとった橋本選手の来季に注目したい。

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