橋本卓哉プロレポート プレスアングラー杵鞭宏和



プレアングラーとして橋本卓哉プロのボートに、
乗船させて戴いた杵鞭(きねむち)と申します。

第1日目
早朝から大雨と風に見舞われてスタートが遅れ、
8時頃になってマリーナからのスタートでした。
私も少しの緊張気味でした。



まず橋本プロが向かったのが、とある水門です。
ブレードジグ、フラットサイドクランクで流すもノーバイト。
次にストレートワームのヘビダン、これもノーバイト。

移動し、次ポイントに行きクイ周りを攻めると、
ギルのアタリがあり期待が持てそう!
しかし、バスからの反応がなく次に移動。

続いて水門の手前にテトラがあるエリア。
フラットサイドの金黒で、テトラを流すがノーバイト。
早くバスの顔がみたい!!

橋本プロはまったく焦らず、次のポイントヘ。
さすがプロ、自分だったらきっと少し焦るところです。

続いて近くの水門へ。
ヘビダン、微かなアタリ! ヒット!
しかし、クルクル魚が回っている、ナマズだ・・・残念!
雨が降って濁りが入ったせいなのか?

さらに移動して霞ヶ浦本湖の2mラインを
ヘビダンで流すがノーバイト。
しかし、ギル、ナマズなどの生命感があり、
次は順番としてバスだ!と橋本プロと冗談半分で話していました。

そして、問題の本命ポイント土浦。
ここまでかなりのロングドライブです。
ヘビダンで攻めると待望のバスのアタリ。
ついにヒット!





慎重にランディングしたバスは40cm位。
やったー!! 橋本プロもうれしそう!! 



すぐにラインを結びかえて、同じところにキャスト。
なんとまたしてもヒット! しかもでかい!!
慎重にやりとりするがクイに巻かれて痛恨のバラシ。
残念!本当に大きかった!!

気を取り直してラインを結びかえて、
同じ場所を違う角度からキャストし、またヒット!!
慎重にランディングしたバスは35cm位、でもまだ2匹目。
またラインを結びかえて、ヘビダンをキャスト同じ角度からまたまたヒット!!
35cm位で先ほどと同じだ!
またラインを結びかえて、
今度は違う角度からキャスト、またまたまたヒット!! 
これも35cm位。
4匹目だ!!5投5ヒット4匹キャッチ!
凄い!凄い!



橋本プロが10年前の霞ヶ浦のようだ! 
と言っていたのが印象的でした。
このあと何連続ヒットするかな〜と言っていましたが、
フィーバータイムは終了。残念。

11:00 ?スピニング変えて ボディーシャッドを投げると
5匹目ヒットするが、28cmでノンキーパー。



その後もヒットするが、バラシ。 
さらにヒット! 今度はナマズ・・・なぜか5匹目が遠いのでした。

帰着しウエインすると4本ながら初日のトップ!
驚いた周りが釣れていないのと、時間が短いせいなのか?
この調子で2日目も釣ってくれると信じて晩餐会に向かいました。





第2日目

朝からまた雨、風が強い。
7:00頃スタート 
昨日同様、霞ヶ浦まで移動。
フラットサイドクランクでテトラ流すがノーバイト。

次にTDシャッドで流すが、ノーバイト。
1日目とは違うポイントに入り、
テキサス、フラットサイドクランクで流すがノーバイト。
橋本プロの口数が少ない。

第二ポイント。
ヘビダンでクイを打つが、
ノーバイト正確にクイを打っているのだが・・・

第三ポイント。
対岸をヘビダンで打つがノーバイト。1匹が遠い!!

第四ポイント。
クランクで流すが、ノーバイト。生命感なし。

第五ポイント。
ヘビダン、ロングキャスト、ノーバイト。

第六ポイント。
クイを打つが、ノーバイト。

第七ポイント。
ヘビダンで1バイト、乗らない。
さらにアシをテキサスで打つが、ノーバイト。



第八ポイント。
昨日連続ヒットの土浦エリア。
同じ場所に投げる、ヒットでかい!!
しかし、バラシ・・・。
残念 その後、数投するが後が続かない。

第九ポイント。
桜川は濁りがきつい。
奥の奥にテキサスを入れるが、ノーバイト。

第十ポイント。
土浦新港に戻るが、ノーバイト。
移動、時間がない!!!

第十一ポイント。
TDシャッドにヒット、バスか? 
ニゴイでした。残念。
またTDシャッドにヒット、バスか?  
ナマズらしきものが? しかしバラシ。
ということで、結局この日はバスが釣れず、 
ノーフィッシュ。お疲れ様でした。



初日のウエイトだけとなっていまい、3430gで総合10位。
優勝することの難しさが、良くわかりました。

WBS事務局の皆様、
橋本プロとこのような貴重な体験をさせて頂きまして、
ありがとうございます。
このような貴重な体験により、
自分には足りないものが良くわかり、勉強になりました。
これからも、貴重な体験を生かして、
子供にもっと釣りの楽しさを教えて行こうと思います。
最後に、本当にありがとうございました。