柴崎 智尋 プレスアングラーレポート 廣瀬祐太朗
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10月23、24日に開催されたW.B.S.クラシック19に、
プレスアングラーとして初参加させていただきました廣瀬と申します。
今回2日間プレスとして同船させていただいたのは、
若干22歳の柴崎選手です。
クラシック初出場ということで、
どのような釣りをするのか凄く楽しみでした。
初日
フライト前、とても緊張しているのかな?
と思い聞いてみるとまったく緊張していないとのことでした。
なぜならプラでまったく釣れていないからとのことでした。
柴崎プロが「とりあえず下流域までいきます」という事で
少々荒れ気味の本湖を下り最初に入ったエリアは夜越川でした。
両サイドをテキサス、クランク、ダウンショットと
スピーディーに流していく。しかしノーバイト。
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「気を取り直して本湖で勝負します」
ということで向かったのは西浦のあるポイントでした。
鉄骨が多く存在するポイントを
ラバージグのスイミングで攻めていきました。
するといきなりのバイト、ロットは凄い勢いで絞り込まれていく。
一瞬水面に顔を出した魚は明らかにバスであり、
優にキロを超えるクオリティーフィッシュ!
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冷静に魚とのやり取りをしがっちりとハンドランディグ。
ヨッシャーとの雄たけびで掴んだバスは1500gを越えるバスでした。
その後も同じポイントを角度やコースを変えながら、
アプローチしていくがノーバイト。
桜川へ移動し、中流域をラン&ガンで攻めていく。
川の流れがダイレクトに当たらない流木に
霞クローのテキサスリグを打つとバイト!
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ナイスキーパーをキャッチしたものの、
初日は時間切れで終了。
最終日
スタートして迷うことなく向かったのは
昨日BIGを釣った西浦の鉄骨エリア。
ファーストキャストはラバージグ。
昨日同様にスイミングで攻めていく。
しかし、打てども打てどもバイトがない。
「とりあえず魚を触りにいきます」と桜川へ。
桜川は一般の釣り人や出場選手で銀座状態。
入りたいポイントにもなかなか入れず痺れを切らして移動。
桜川から近くの花室川へ下流よりスモラバを
ベイトタックルでフリップしていく。
少し流すとすぐにバイト!キーパーギリギリである。
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その後もフリップを続けていくがバイトなし。
残り時間も1時間弱、
「最後にデカイの狙いにいきますよ」
向かったのは朝一に入った西浦の鉄骨エリア。
ラバージグのスイミングで攻めていく。
残り時間も1時間を切り、あせりがピークに達した時にバイト!
しかしフッキング出来ずに悔しがる。
諦めずにまた同じコースに投げると、また食ってきた。
慎重にやり取りをしガッチリとハンドランディング
ヨッシャーと叫んで掴んだ魚は
昨日の魚と同じ位はありそうなBIGフィッシュ!
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柴崎プロが「手が震える一匹ですよ。」
自分はまじかで見ていてとても痺れる一匹でした。
このW.B.S.クラシックという大舞台で、
二日間に渡り私に霞水系のBIGバスを見せてくれた柴崎プロは、
只者ではないと感じました。
いろいろとお話させていただき、とても勉強になる事が多く、
本当に貴重な体験をさせていただいたと感じます。
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最後に2日間にお世話になった柴崎プロはじめ
W.B.S.のスタッフの皆様大変ありがとうごさいました。
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