小田島悟 プレスアングラーレポート 日向寺 護
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今回、初めてプレスアングラーとして
参加させていただくことになった日向寺です。
同船する方が誰になるかドキドキしながら待っていると、
繊細なアプローチで定評がある小田嶋プロに決まりました。
もし、機会があるならば同船して、
間近でプレイスタイルを見学させていただければ、
と思っていた方だったので、嬉しくも緊張しながら、挨拶をしました。
小田島さんも気さくにお声掛けいただき、
正直ほっとして緊張をほぐしながらスタートを待ちました。
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初日
最初にバウを向けたのは、東岸のジャカゴエリア。
プラクティスで一番手ごたえがあったそうで、さっそくアプローチを開始。
一ヶ所、一ヶ所をとても丁寧に打っていき、所々バイトがあるも乗らず。
「寒くなったからかな、口使わなくなってんのかもね?」
と北利根川、東岸玉造へRUN&GUNを開始。
しかし不発。
「せっかく、同船したんだから
かっこいい所見せたかったんだけどゴメンネー!!」
と、バイトが遠のいている間、
私だったらイライラしてしまいそうな時間帯も、
気遣っていただき恐縮するとともに感心してしまいました。
お昼近くになり、バイトも無いため桜川エリアに移動。
するとほどなく待望のファーストフィッシュ!
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その後もバイトは遠のきましたが、
丁寧に丁寧に有望なポイントを探っていき、
所々、桜川での釣り経験の浅い私に、
通ると危険なエリアやバス以外の釣りもやっている事、
中でもイカ釣りの面白さを
「バス釣りしかやっていないのならもったいないよ。
イカ釣りみたいな他種目の釣りをやることで、
バス釣りに活かすこともできるし、その逆もあるからね」
と教えていただき大変勉強になりました。
そんなお話をいろいろ教えてもらっている中、セカンドフィッシュ!
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これからだと言うのに帰着時間が迫った為に、
ここで初日はストップフィッシィングとなりました。
そして、初日の夜には、クラシック記念パーティー。
普段、メディアなどでしか見ることの出来ない錚々たる面々と、
同じ空間でお酒を酌み交わすことだけでも素晴らしいことなのですが、
試合中の緊迫した空気では、考えられないような、
楽しいテンションの選手やスタッフ、プレス、
スポンサーの方々などを垣間見える事ができ、
楽しくも有意義な時間をすごす事が出来ました。
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クラシックはパーティーに参加するべきですね!
大変感動しました。
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二日目
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この日は、初日TOPの方とのウェイト差を考え、
「クラシックは優勝以外ないからね~」
とビックフィッシュに狙いを絞ってスタート!
シーズナルパターンを踏まえつつ、
プラクティスでビックフィッシュが釣れたエリアや、
過去に実績のあったエリアを攻める作戦と教えてたいただきました。
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最初のエリアはブレイクにワカサギが絡むエリアで、
クランクベイト(ワイルドハンチ)を投げまくり!
程なくしてファーストフィッシュ、
キロUPでは無いものの幸先のよいスタートとなりました。
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このまま、釣れるのかと思わせながら釣れないのが、
霞ヶ浦の面白いところなのでしょうか?
程なくして移動、有望なエリアをRUN&GAN、
そして初日不発だったエリアへ来ると、
「今日は天候が味方してくれそうだね」。
程なくして、2匹目、3匹目と連続フィッシュオン。
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ただ、魚は口使ってくれるけど、
サイズがぜんぜん小さくなっているようでした。
その後も似たようなシチュエーションのエリアで、
今度はクランクで2匹追加して、リミットメイク!
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私が感心していると
「目標はあくまでも優勝! キロUPの入れ替えしなきゃね」
と諦めなど微塵も無くRUN&GUN、
結果としては残念ながら入れ替えはできなかったのですが、
すばらしいフィッシングスピリットを見せてもらいました。
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今回、このような体験をする機会を与えてくださった
WBSスタッフの皆様ご苦労様でした。
そして、2日間同船させていただいた小田嶋選手、
ありがとうございました。
来年も、またプレスとして参加できれば、
と思うほどの素晴らしい時間を作ってくれた皆様に感謝しつつ、
締めさせていただきます。
プレスアングラー 日向寺 護
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