2008 W.B.S.プロクラシック17


橋本卓哉 プレスアングラーレポート 小林健児



プレスとして橋本プロに2日間同船させていただいた小林です。
このような機会をくださったW.B.S.スタッフの皆さま、
関係者の皆様、本当にありがとうございました。

DAY1

抽選でいきなり最終フライトを引いてしまった橋本プロ。
特にがっかりした様子はありませんでしたが、
運営スタッフのみなさんから
「明日は1番スタートになるから」
と、声をかけられながら08年のクラシックが始まりました。
「最終フライトだから朝一は近くで始めるよ」
と、プレー ニングして5分くらいのポイントに到着。



ライトテキサス、ヘビダン、スピナベとローテーションして探っていき、
ポイントに到着して約20分後キーパーをキャッチ。
その20分後ノンキーパーをキャッチ。
「やべっ。惰性で釣りしてるよ〜。移動移動」と言い次のポイントへ。



ジャカゴとクイがからんだポイントで数種類のルアーをローテーション。
「水がよくないね」と10分で見切り移動。
8時半、リップラップのエリアへ。
「ここは抜群に水がいい」と気合いを入れ直し、
クランクとスピナーベイトで流していく。
8時44分に ノンキーパーをキャッチ。
「やっぱり魚はいるね」何度も同じストレッチを往復して、
通し直してついに9時30分、
クランクベイトで1200gのキッカーフィッシュをキャッチ。







その後はランガンして新港の近くまで来ました。
13時50分「ここいそうだな〜」と言ってすぐノンキーをキャッチ。
会場まで帰る途中に寄ったポイントで
魚の気配を感じるがバイトにはいたらず初日を終えました。



DAY2

2日目はフライトが初日と逆になるため1番スタート。
「今日は走るよ」と30分くらい走りポイントに到着。
ラバージグやヘビダンをローテーション。
1本取れるはずだった場所でノーバイト。
「おかしいな〜」最初のポイントの周辺を小移動しながら、
約3時間同じことを繰り返していく。



移動を繰り返していく中で、
気になるところは必ず立ち寄り丁寧なアプローチ。
12時ごろになり、会場から10分くらいのポイントへ。
考えられることを色々試しましたがなかなかバイトが得られず、
帰着直前にノンキーパーをキャッチしただけで
残念ながら2日目はノーフィッシュでクラシックを終えました。



2日間通して色々と勉強になったのは言うまでもありませんが
橋本プロのトーナメントスタイルが本当にカッコよかったです。

今回の貴重な体験を、
これからの自分の釣りのスキルアップにつなげていけたらと思います。
最後にスタッフの皆様、
この様な機会をいただき本当にありがとうございました。
橋本プロ、来シーズンも頑張ってくださいね。



プレスアングラー 小林健児