■W.B.S.グランドチャンピオンシップ2005-4th Jly./24/2005 W.B.S.のプロトーナメントに合わせて開催されているのが、 グランドチャンピオンシップトーナメントです。 十年以上の歴史を持つ古いトーナメントですが、 『狭い釣れない』と悪評の高い土浦新港での開催なので、 最近は参加人数がどんどん減っています。 今回も参加総数19名という寂しさでした。 しかし、どんな状況下においてもバスを誘い出す、 と言う「執念と技術」を培うには、 もってこいのトーナメントであることを付け加えておきます。 つまり、根性養成バストーナメントなのです。 ですから、どんなに少ない参加人数であっても、 W.B.S.はグラチャンを止めません。 参加者がたった一人になったとしても、 グランチャンは続けていきます。 それが損得を度外視したW.B.S.らしさであるし、 バスフィッシングが心から好きで、 愛しているからです。 さて、そんな状況下の7月24日、茹だるような暑さかと思ったら、 ことのほか涼く過ごしやすかったのです。 どうやら、台風の影響による気圧変化らしいのですが、 健康的にも夏の釣りは涼しいに越したことはありません。 と言うことで、参加者の皆さん、思い思いの場所で、 頑張り続けてくれたのですが、 19人中バスを釣り上げたのは、たったの三人でした。 天気のように思うに任せないのがバスフィッシングなのですね。 が、霞ヶ浦のポテンシャルを知らしめてくれました。 ジュニアの部の栗原君が釣り上げたキロオーバーのバスが、 初っ端にウェイインされたのです。 栗原君はこの日二匹バスをウェイインしました。 名人です。日頃の鍛錬の賜です。 ![]() 一方、シニアの部の優勝は常連の塩津政美さんで、 こちらは僅かでしたがキロに足りない940g・・・・・・残念。 ![]() 今回の話題としては、シニアの部で二位に入賞した三浦さんが、 ゴミ拾いトーナメントでも優勝し、 この日二本のロッドを手に入れたことでした。 ![]() なんと、ジュニアの部の優勝者・栗原君が、 優勝賞品にロッドではなく、偏光グラスを選んだからであります。 グランチャンは、好きなものから獲っていって良いと言うルールなので、 三浦さんはゴミだけではなく、 思わぬ拾いものをしてしまったわけです おめでとう三浦さん、ラッキーでしたね! また、入賞した皆さん、おめでとう!! 次回のグラチャンは、8月28日(日)です。 是非とも、沢山のバス釣りファンが参加してくれることを願っています。 一緒に遊びましょう! 次回は焼き鳥クジも考慮中ですよ。 ●ジュニアの部 参加者4名 1、栗原寛登 1070g ●シニアの部 参加者15名 1、塩津政美 940g 2、三浦 博 530g ◆ゴミ拾いトーナメント優勝 三浦 博 |