■2006年バスマスターエリートシリーズキックオフ



タイトルの通り、
エリートシリーズが幕を開ける前日にこの原稿を書いている。

今年はどれだけアップできるか分からないが、
ショートメール風に出来事や心の葛藤などが
タイムリーにお伝えできれば幸いかな。

今年から旧ツアーがエリートと名称が変更になり、
人員も100名と絞られた。現状は110人らしいが・・・・・・。

エントリーフィーは5000ドル(約57万円)で全11戦。
55000ドル(約627万円)をエントリーフィーに必要とし、
経費を入れれば850万円以上が必要となる計算だ。
そんなの払える訳がない。
ということで、出来る限りチャレンジしてみるよ。
目標は11戦の全戦参戦だが、
6〜8戦にチャレンジするのが現実的かもしれない。


今年はラップボートを義務づけられていたり、
トーナメントシャツにバスパッチの位置や名前の明記など
事細かく決められている。
ジーンズの着用も駄目で、チノパンやスラックス着用と
プロゴルフのように正装しなければならないのだ。

私はヤマハラップのスキーターZX225と、
いつものボートをチョイスした。





ボートには名前も大きく明記されている

ちなみに今はテキサス州南西部デルリオという町にいて、
明日からレイク・アミスタッドにオフィシャルプラに出ようとしている。
メキシコとの国境にあるためフィッシングライセンス、
ボートパーミット、ボート保険とメキシコ専用の物が必要で、
200ドルぐらい支払った。
勿論、テキサスのフィッシングライセンスやアメリカのボート保険、
ボートランチングフィーが必要なのは言うまでもない。

今の心境はエキサイトしている反面、
ギャンブル性が強すぎて怖さもある。
取り敢えず明日から平常心で、
いつも通りの自分の釣りを心掛けよう。