■ザリガニ食べて10lbをゲット

年始の話だが、テキサス在住のバス仲間や友人の開発学が
日本からと人が集まったので、ザリガニを買いに行った。
運良くシーズンインしたばかりで、
初荷でザリ達のサイズも小型が多く、
それでも値段はお高めであったが、
お目当てのザリ達はゲットできた。



これをケジュンスパイス茹でと塩茹での二種類で頂く。
個人的にはケジュン(フランス系ルイジアナ料理)が好みであるが、
唇と舌が辛くなると、塩茹での株価が上がってくる。
このケジュン茹での鍋の中には、
とうもろこしとポテトも一緒に入れるのが一般的である。
生きたザリガニを茹でると臭みも無く、本当に美味しい。
冷凍物もスーパーなどで売られているが、
別物といっても良いぐらい味が違う。
大して身も無いので、一人で何十匹も食べられるのだ。



熱い釜で茹でられたザリガニの気持ちは分かりたくはないが、
レイク・フォークでの初釣りは、
ザリガニカラーにリペントしたTDバイブに10.4lbのバスが食いついてくれた。
自己4匹目となる10lbに、心がはしゃいだ。





このバイブの釣りは、一見簡単のように見えて非常に奥が深い。
冬場のレイク・フォークや南部のレイクでは
欠かす事が出来ないルアーの一つである。
寒い中、一日投げ続けて0〜5バイトの日も少なくないが、
こういう大物に遭遇する確立はかなり高いので、
冬のテキサスに遊びに来て見ては如何でしょうか。

宮崎友輔