■2007 エリートシリーズ第一戦
第一戦の結果は
「……」
です。
みなさんこんにちわ、宮崎友輔です。
って、のんきに挨拶している場合じゃないですね。
はい、ご存知のようにB.A.S.S.エリートシリーズ第一戦・
レイク・アミスタッドでは大外してしまいました。

すべてうまく行くことはありえないのが釣りですけど、
今回は我ながら終わった後も釈然としなくて、
2日間も残って釣りをしてしまいました。
あまりにも自分が不甲斐なく、結果にも納得がいかなかったからです。
でも、それでもピンと来なかったんですけどね。
まあ、こういう時は切り替えるに限ります。
That’s fishing.
それが釣りですよ。
いつまでも引きずらないことが大切です。
でも、プラではバクバクに釣れていたんですよ。
ジャークベイト(メガバス110)で連日20本ぐらい叩き出していました。
ですからプランとしてはそれで15lb、
あとはサイトで20lbぐらい固めて、なんとか行けるかな、
なんて考えていたんですが、甘かった。
天気が良かったので魚はシャローに上がってくると読んでいたんですが、
これが全然「異常なし」。
それでもシャローで粘りなんとかサイトで獲ったんですが、
精々2〜3lbクラスの魚しかいなくて、
初日は10lb−11で早くも終わりました。

2日目もサイトで3本とって、
それから沖のブッシュをテキサスリグをゆっくり泳がせると食ってくるパターンを見つけて、
最後の最後に2本とって16lb−9、
2日目の真ん中ぐらいの成績でした。
でも、チェックをもらえる50位のウェイトが38lbだったので全然ダメですね。
シャローに注目している選手が多くなかったんで、
ノーマークっぽい展開になると読んだのが外れた、それが事実ですね。
いまとなっては、ステージングの魚にもっとフォーカスすべきだったと反省しています。
また、ディープのパターンがあるのもわかっていました。
実際、プラでも釣れましたしね。
バックアップはこれだとプランも立てていたんです。
でも、ちょっとやっただけですぐにシャローに戻ってしまった。
風も強かったしそれほどのコンフィデンスもなかったしね。
まあ、ダメな時はこんなもんですよ。
初日の早い時点でプランをフィックスすべきでした。

W.B.S.の選手の皆さんと同じように、
上手く行かなかった試合の後はどうしてもこんな話になってしまいますね。
あんまり書くと愚痴っぽくなりますのでこの辺でやめておきます。
でも、いまはすっかり切り替わって、
気持ちは次の試合に向かっていますので、皆さん安心してくださいね。
それではまた。
宮崎友輔
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