■ その580 秋の気配 » date : 2012/08/13  
■その580 秋の気配

水田の稲に随分と米が実っている。
茨城のこの辺りは早場米で有名だ。
そう言えば、毎年3月には田起こしを始める。
で、4月には代掻きだ。
他よりも一ヶ月ばかり早い勘定になるな。

そんな状況だから、周辺の田圃の稲には稲穂が実りつつある。
一面の緑だった圃場が、少しばかり黄色く色付く。
そう、秋の気配だね。


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霞ヶ浦周辺の水路ではカエルゲームの真っ最中である。
が、今年の俺はそれほど多用していない。
と、言うよりも、水路に行っていないのだ。
このところのマイゲームが、本湖でのアメリカナマズ釣り・・・
じゃなくて、本湖での隠れ石積み探しだからだね。

昔の石積みを探しつつ釣りをしているので、
必然的にアメリカナマズが釣れやすい。
20年ほど前は、釣れるのがバスだったのだが、
ここ数年はアメリカナマズに押されている。
以前は、釣っても釣ってもアメリカナマズで、
嫌になっていたこともあった。

でもね、考えてもごらんなせぇ。
60cmとか、70cm巨大魚に簡単に遭遇出来る釣りって、
なかなか無いよね。
で、はまってしまうって訳よ。
石探しがアメナマ釣りに変わっちゃうんだね。
それはそれで楽しいし、
ゲームとして確立したなぁ・・・とも思うのだがね。

それにしてもフローティングミノーはよく釣れる。
クランクベイトより数段に釣れる。
ストライクも様々で相当に面白い。

でも、ここ最近は小型しか釣れない。
産卵が完全に終わったようで、
大型は深みに入ったのだろうか?
それとも夜行性に移行か?
これも迫る秋の気配なのだろうか?


photo1


そう言えば、ハチの巣が大きくなっていた。
これも秋の気配だ。
もう少し大きくなると、
スズメバチに襲われるかもしれない。
鳥に加えて、スズメバチとも戦わねばならないアシナガバチ、
その前途は多難である。
人的被害がなさそうなので、殺虫剤は・・・止めておこう。
昆虫たちにとっても、秋なのであるなぁ。




» category : 霞オヤジの罵州雑言 ...regist » 2012/08/13(Mon) 08:28