■ その524 五目釣り » date : 2012/06/07  
■その524 五目釣り

寒かったねぇ、昨日。
Tシャツでいると、風の冷たさに震えたよ。
衣替えの季節だと言うのに・・・。

霞ヶ浦でのルアー対象魚って、
何種類が存在するのだろう?

バス、アメリカナマズ、ブルーギル、ライギョ、
ニゴイ、ウグイ、ハス、コイ・・・
他にもちゃんと口にハリ掛かりした魚はいるけれど、
釣れる度に、「えっ!」って言う感じだから書き上げなかった。

てぇことは五目釣りではなく、十目ほども釣れるのか!
まぁ、五目と言うだけで多種多様って言う意味だから、
五目で良いのだがね。
五目ソバ、五目チャーハン?
いや、俺は五目御飯がいいなっ!

まぁ冗談はさておいて、
霞ヶ浦には面白いほどルアー対象魚がいる。
中には爬虫類のスッポンまでが、
ルアーの対象に足り得るのだよ。
ちなみにスッポンを釣ったのは盛隆弘であるがね。
クランクベイト、ノーネイムの1/0だった。


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このスッポンは、1930年代に滋賀県から移入され、
放流された末裔だろうか?
だったら最初のスッポンは82歳ほどになる勘定だ。
そうそう、両生類のウシガエルもルアーで釣れる一種であるな。


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こうして、霞ヶ浦には種々様々な水生生物が移入されてきた。
全ては食料難を救うためや、経済効果を波及するためである。
これらの移植には、先達は大変な苦労をされた筈である。
にもかかわらず、少々裕福になったからって、
外来種排除って動きは、どうかなと思う。

いろんな魚や水生生物が釣れることこそ、
種の多様性と言えるのではないだろうか。
ハワイにいる海水魚のほとんどが、
他所から移植された魚だと聞いて、
驚きを隠せない今日この頃である。




» category : 霞オヤジの罵州雑言 ...regist » 2012/06/07(Thu) 06:00