■ その187 河川監視カメラ » date : 2011/04/18  

一昨日、39回目の防塵挺身隊を行った沖宿の湖岸には、
河川監視カメラが設置されている。
このカメラで四六時中監視しているのだよ。
どこで見えるのかは知らないけれど、
誰もがみんな見られている。

だから、努々不法投棄やら毒物混入やらの犯罪は、
犯しなさんな!
捕まるよ!!

見られていると言えば、
霞ヶ浦のあちこちに設置されている監視カメラは、
霞ヶ浦の安全上の管理も行っている。
水位や水質は勿論のこと、築堤の状態も把握するのである。

築堤と言えば、余震で相当参っているようだ。
最初の頃は天端のひび割れだったものが、
亀裂や陥没になりかけている。
毎日のように続く余震に、それもそこそこの強震に、
我が家もすったもんだである。

こんなに余震が続くと、
揺れてなくても揺れている錯覚に陥る。
これが嫌だね。
「あっ!」と誰かが叫ぶと、
つい天井からぶら下がっている電気の傘を見てしまう。
揺れていないな・・・これは弱いな・・・
など好き勝手なことを言って、慰め合っている。

まぁ、そんな折だから、監視カメラも必要だね。
安全と安心を行使するためのアイテムとして、
河川監視カメラは必要だと思う。
ゴミの不法投棄の抑止力にもなると思うからだ。


photo1


管理が大変になるだろうけれど、
出来ればもっとあちこちにカメラを設置して、
今後の安全と安心を担保して欲しいなぁ。

ところで、先日の大きな余震が来たとき、
俺は丁度、小池栄湖にいたんだ。
で、比較的大きな余震が来た。
すると、池の水がゆっさゆっさと大きく揺れて、
今にも水が池から飛び出しそうだった。
そんなことを目撃したから、
地震で池が壊滅させられるのも判った気がした。

ッてぇことは、霞ヶ浦でも同じような現象が
起きている可能性が高いてぇことだな。
やはり、築堤は霞ヶ浦河川事務所で監視して貰わんと、
駄目だろうね。

で、万が一の災害に備えて、
淡水の確保を霞ヶ浦に担って貰う。
この考え方はとても重要で、流域が導水管で繋がれば、
あちこちで水を融通することが出来るのだ。
今回の大震災で、完全断水や計画断水になってみて、
初めて水のありがたさが判った人も多いと思う。

安心で安全な水の確保・・・霞ヶ浦に担って貰うべきである。






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