■ その507 マグロなご飯

更新がすっかり遅くなってしまった。
気が付いたらもう昼だったね。

昨日の七草粥でお正月気分はすっかり抜けたのに、
風邪が抜けきらない。
喉の痛みは取れたけれど、鼻水がダァ〜ラダラ。
だから、出歩くこともままならぬ。
一昨日の夕方、寒さを堪えて手袋を編んだ……じゃぁなくて、
初キャスティングしたのが響きましたなっ。

夕方のほんの30分でしたが、日中の温かさについ絆されて、
土浦港で投げまくり、捲きまくりをしたのですよ。
が、魚からの音信は不通でしたなっ。
日中、ここで釣りをしていた川村光大郎は釣れたのかしらん?
ヤマガタ堀部は撮影できたのかしらん?
5時までが勝負だね……なんてぇことを言った手前、
4時30分から5時までの30分、投げ続けましたが……残念。
初釣りは、坊主でしたなっ。

でもね、坊主が怖くて寺の前を歩けるか! ですよ。
加えて、経を唱えられるか! ですよ。
オレの髪型だってほぼ坊主だし???
だから、坊主なんて恐れるに足らずなんですよ。
釣れるまで投げ続ける、釣れるまで捲き続ける、
これがオレのバスフィッシングですからね。

土浦港を去り行くときも、
『今日はこのくらいで勘弁してやらぁ。
でもなっ、この次もあると思うなよっ!』
と言う捨て台詞を心の中で呟きましたよ。
そうそう、捨てていいのは捨て台詞と悲しい思い出ぐらいですね。
それ以外は、水辺に捨ててはいけませんよ。

話しは変わって、
昨年末に高知海洋高校の阪口先生にマグロの詰め合わせを頂いた。
マグロご飯にマグロカレー、それにマグロの缶詰である。
マグロご飯は炊きたてのご飯に、
レトルトパックのマグロご飯の素を混ぜるだけで出来上がる。
早速、食べてみたよ。


ご飯の上に、少量の刻み生姜をのせていただいた。
美味い! なかなかの味である。
マグロご飯と言えば、鉄火丼がすぐに想像されるが、
これは醤油煮のマグロをご飯にまぶしたものである。
オレ的にはもう少し味が濃い、つまり佃煮風の方が良かったが、
塩分を控えなさい……と医者に言われている身であれば、
ナイス! な味だと思ったね。

次はカレーである。
サバカレーは食べたことはあるが、マグロカレーは初めてだ。
初体験は何事でもドキドキするね。
ご飯にかけて、そのままいただく。
これまたさっぱり系でなかなか美味しい。
コロコロとしたマグロの切り身が、
トロリとしたカレールーに妙にマッチする。
マッチでぇ〜す?

マグロご飯やマグロカレーのことを知りたい人は、
高知県立高知海洋高校のサイトでお問い合わせを……。
http://www.kochinet.ed.jp/kaiyo-h/


マグロご飯にマグロカレー、
ツナだけに……おっ、ツナ味でしたね。
お後がよろしいようで……。