いつかはアメリカ? by Pill Gates

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No.3 Heavy Rotation


今回は和製英語の話です。

 

バス用語にもたくさんあります。

 

日本で使っていれば問題ないのですが、アメリカだとちょっと……

 

というのを一発。

 

「ヘビーローテーション」といえばAKB48の名曲。

 

流行りましたねー。

 

私もいいトシこいて忘年会などで歌ったものです。

 

で、この言葉で連想するバス関連の言葉が

 

「ルアー・ローテーション」。

 

時間帯や天候などの条件に応じて、みなさんルアーをローテーションします。

 

カラーを変える時には「カラー・ローテーション」ですね。

 

一定のサイクルで変えて、元に戻ったりするから「ローテーション」というのでしょう。

 

その人なりのノウハウがあったりして、興味深いです。

 

きっと長年の経験から、そうしているのでしょう。

 

DSC_0221

ルアー・ローテーションしてますか?

 

そういえば昔、アメリカの某プロに

 

「どうやってルアー・ローテーションするんですか?」

 

と聞いたことがあります。

 

ちょうど彼がクランクベイトをリグっていた時です。

 

すると彼は教えてくれました。

 

さすがですね。

 

彼の解説は実に分かりやすかったのです。

 

彼は

 

「そんなのシンプルだよ。それはね……」

 

といって、

 

 

 

 

ルアーをグルグル回しました。

 

「ルアー・ローテーション」とは

 

文字通りルアーそのものを回転させることなんです。

 

 

アメリカではルアーを変える時に、

 

「ルアー・ローテーション」とはめったにいいません。

 

単純に ルアー・チェンジ、カラー・チェンジ って感じです。

 

これも和製英語の一つです。

 

※何種類かの決まったルアーを輪番のように決まったサイクルで変える時には、ローテーションという場合もあります。

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