帰ってきた Cool Cool Phoo

帰ってきた Cool Cool Phoo

●アイコネリ


いやー、今日は嵐でしたねー。

 

おかげで、小旅行がダメになりました。

 

しょうがないですね。

 

でも、FBなんかをみると、釣りに行った人もいたみたい。

 

というわけで今日は家で原稿を書いていました。

 

ゴルフやB.A.S.S.のエリートなんかが面白いので、

 

ちらちらチェックしながらですけどね。

 

それにしてもローリー・マキロイやジェイソン・デイなんかは飛びますねー。

 

ハイ、USPGAの話です。

 

500ヤードのパー4ってんですから、次元が違います。

 

優勝争いも見ものです。

 

明日の朝が楽しみです。

 

 

そういえばエリートのデラウェア・リバーも凄いことになっていますね。

 

えらく釣れない試合みたいですけど、

 

それがまた面白い。

 

初日トップのボイド・ダケットつー人の初日のウェイトが16-14で、

 

一番デカかったのが3-13.

 

つまり5本全部同じような魚で、

 

それをB.A.S.S.のプレスレポートでは

 

Cookie cutter bass

 

と表現していました。

 

つまり、クッキーを作る時の型 みたいだというわけで、

 

うまいこというなー、と思いました。

 

次のW.B.S.レポートではぜひパクらせてもらいます。

 

どなたか同じサイズの魚を5本、釣って来てください。 

 

そんで、最終日を前にトップに立ったのは、ご存知アイコネリ。

 

今日のウェイインは「アイク、アイク、アイク」で大盛り上がりだったみたい。

 

試合会場からクルマで1時間弱のところに住んでいるので、

 

超地元なんですよ。

 

 

今年は絶不調だったアイクですが、今回は別人のように冴えているようです。

 

Blow-out tide 

 

つまり爆発的な減水で行けるところがなくなったアイクですが、

 

30分ほど考えてアジャストしました。

 

それまで見えていなかったレイダウンの奥の奥や水門の格子にフリップし始めました。

 

多分ブレスだと思いますが、

 

「そんなところでバイトがあってもどうやって獲るのか?」

 

と聞きました。

 

それに対してアイクは

 

「まずバイトを得ることが先決だよ」

 

と答えました。

 

そして次の倒木へのフリップでバイトを得た彼は、

 

5分間の格闘の末、ついに魚を手にしました。

 

There he is! 

 

おったな! 

 

って感じでしょう。

 

アイクはこの日、いくつかの決断をしました。

 

その一つが今書いたスポットチェンジでしたが、

 

もうひとつがカリング(入れ替え)時。

 

少しだけ大きいと思われた魚が血だらけ。

 

アイクは本部に電話してデッドフィッシュのペナを確認(4oz)。

 

そして血だらけの魚をライブウェルに入れた。

 

本部に帰着したアイクを迎えたのは、

 ↓

5本の元気な魚だった。

 

 

いやー、いろいろドラマはありますな。

 

んで、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_8445

アイクの関係者です。photo:風太郎

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