罵州雑言

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その578 霞ヶ浦のワカサギ


 

 

昨日、霞ヶ浦漁業協同組合阿見町支部による

ワカサギの採卵と人工授精、受精卵の床付けが行われていた。

俺は9時頃にお邪魔したのだが、もう結構な量の床付けが出来ていた。

 

棕櫚枠に床付けされた受精卵は、

船溜の中の細かい網に囲まれた生簀に入れられ、

孵化するまで守られる。

 

 

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寒さが厳しいこの時期に、水に手を付けて悴みながらの作業は、

大変な重労働であるが、

この様な努力が実って大きなワカサギがたくさん育っている。

 

 

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14~15cmの大きなサイズがゴロゴロいるんだから、

霞ヶ浦での釣りの参考にするとよろしい。

10㎝ほどのワカサギを見て大きいなぁ・・・・・・などと言っているようじゃ、

小さいバスしか釣れないわけだよ。

 

15cmと言うと、WooDreamのリトルジョンよりも大きいんだ。

あれが14cmだからね。

そいう点で言うと、冬から初春の釣り用に開発したリトルジョンは、

ベストマッチだな。

 

 

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が、泥棒に持っていかれて在庫は僅かしかない。

残念ながら3本だけだよ。

ラメラメやチャートルーズ、ハクビシンと言うヘッド部の白い物など、

低水温期に大活躍したビッグミノーが品薄だ。

で、何処か釣り具店の棚で見つけたら知らせて欲しい。

 

さて、今週末はファミリー釣り教室だ。

このイベントが終了したら、

少ない手持ちのミノーを持って出掛けてみよう。

もしかしたら、春のデカバスに遭遇できるかも?

 

 

 

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