罵州雑言

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その139 水草募金と沈水植物


 

霞ヶ浦に沈水植物を増やしたい・・・。

そんな大願を抱いて2013年に水生植物基金をスタートさせ、

2014年からのNPO水辺基盤協会の水草募金に繋がっている。

募金総額が今年100万円に達成したので、

まず手始めに舟子水路の草刈りを高橋建設に依頼した。

 

950mもの距離がある水路の両脇1mを卓越した熟練者にお願いし、

刈り取った草の処理も依頼した。

その甲斐あって水路へのエントリーはとても楽になった。

あとは、これ以上草が蔓延らないようにすることと、

安全のための注意書き看板の設置である。

そう、今年の冬は水路の管理で忙しくなりそうだなぁ。

 

 

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こんな形で水路の際に看板を立てて行くのだが、

自分が書いた、或いは描いたとかの看板を立てたい!

という希望があれば、喜んで立てますぜっ。

一人の力では非力であっても、

みんなが力を合わせることで大きな力になるからね。

 

頼むぜ、同好の皆さん!

何が同好かってか? 

りゃ―あんた、バスフィッシングに決まってますがね。

そして、霞ヶ浦LOVEってことですなっ!

で、この水路の動水力で、清明川の上流に繁茂している沈水植物の種が、

水路に入り込み、順調に育って本湖へと出て行くことも計算にある。

 

 

 

 

 

マツモ、ホザキノフサモ、エビモ・・・これらの沈水植物が霞ヶ浦の在来種である。

 

動く水が霞ヶ浦に大きな変化を与えることは、

重々承知の助だよ。

この水路の水が動くことで、

きっと霞ヶ浦に沈水植物が育つ・・・そう信じている。

 

 

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