罵州雑言

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その068 霞ヶ浦水辺ふれあい事業実行委員会


 

霞ヶ浦水辺ふれあい事業の一つである「魚とのふれあい事業」、

過去にはW.B.S.が主管で運営され、

NPO水辺基盤協会はその手伝いとして協働作業で関わっていた。

十数年前はそんなスタイルで続けてきたが、

昨年より再びW.B.S.が主体となって事業活動が行えるようになった。

三村事務局長のお陰である。

 

W.B.S.が(一社)霞ヶ浦市民協会と一緒に育ててきた活動が、

この霞ヶ浦水辺ふれあい事業である。

湖岸にヨシを植えたり、子どもたちに霞ヶ浦の様々を紹介したり、

霞ヶ浦の楽しみ方を指導してきた。

その甲斐あってバスフィッシングやバスアングラーへの悪口が減った。

 

でもね、まだまだなんだよ。

外来魚の釣りと言うだけで偏見を持っている人は多いんだ。

最近では池の水干す番組がジャッキを回しているなっ。

 

 

子どもたちに正しい釣りの知識を持ってもらいたい。

そんなことが理由で今は魚とのふれあいの事業では、

キャスティングゲームを行っている。

 

 

 

スピンタックル、スピニングタックル、ベイトタックルの三種のリールを使って、

マトになる黒い箱に向かってハリを投げ込み、

箱の中に入っているガチャポン玉を釣り上げるゲームである。

 

 

 

 

この黒い箱の中に、徹夜をしながら昼寝して作ったリング付きの

ガチャポン玉を入れるのだよ。

で、これを子どもたちにリールを使って釣り上げてもらうてぇ寸法さ。

中に懸賞のくじを入れてね。

 

もちろん、リールの操作が快適に行えるように、

スタッフがマンツーマンで指導するんだよ。

炎天下での活動なので終わるころには皆さんヘロヘロである。

それもそのはず、行列ができるぐらいに人気のゲームなんだ。

 

 

 

今年も多分、行列ができるんだろうなぁ。

あっ、そうそう、今回から僕たちのブースの場所が変わってね。

水辺のすぐそばで行うことになった。

 

初めての場所なので右往左往しそうだが、頑張るよ。

W.B.S.選手の手伝い、差し入れ、待っているよ!

 

 

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