その006 感謝の気持ち
霞ヶ浦問題その1
霞ヶ浦・北浦・外浪逆浦に連なる水門は幾つ？
①100以上200未満 ②200以上250未満 ③250以上300未満
④300以上350未満 ⑤350以上400未満 ⑥400以上
まぁ、およその数なんで以上と未満にしたが、
答えは確実にあるよ。大学の入試問題じゃないからな！
この地図には霞ヶ浦全域の水門が記入されている。
これを一つずつ数えていったら答えが出た！ という次第である。
その数は438門の機場があるてぇことだ。
だがね、予め伝えておくが、
俺は老眼なので地図の見間違えや数え間違いがあると思う。
で、以上と未満という答えにしたんだな。
ご了承のほどを！
確かに、ほぼ機能していないものもあるのだがそこはご愛敬だ。
で、水系の水門を毎日一門ずつ水門を攻略しても、一年以上掛かるって訳さ。
毎日10門ずつ探っても44日間は掛かるんだな。
何が言いたいかと言うと、それほど霞ヶ浦は広大であるてぇことさ。
この広大な水域でバスフィッシングを楽しませて貰っている俺たちは、
感謝の気持ちを決して忘れちゃあなんねぇ。
生き物たちを慈しむ気持ち、敬う気持ちをもって霞ヶ浦に接すれば、
自ずと感謝の気持ちを育むことが出来る。これが大事なんだ。
ここ数年サイズの良いバスが釣れているが、
それがあと何年間続くのかは誰も知らない。
もしかしたら来年には釣れなくなってしまうかもしれない。
また、バスフィッシングそのものが規制されるかもしれない。
先行きは不安ばかりなのである。
だからこそ、様々な場面でバスアングラーは団結しなければならない。
バスを守り、霞ヶ浦に感謝する･･･団結の礎はこの一つで良いと思うんだ。
ありがとう･･･と言う感謝の気持ちを持っていれば、
いろんなことがクリアーできるからな。
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俺たちが行っている水路の整備だって、植生浄化施設を流れる水で、
霞ヶ浦の魚たちが健康になってくれることを願っているからだ。
水質浄化が進めば様々な生き物たちが増える。
生き物が増えればバスも元気になれる･･･と言うことである。
そう、巡り巡って健康なバスの棲む霞ヶ浦になって欲しいのである。
楽しい釣りをありがとう･･･魚たちにそう感謝を捧げられる湖に。
さて、本日は80回目の防塵挺身隊だ。
美浦村は木原から古屋の湖岸線の清掃だ。
皆の衆、ガンバンベェ！
