罵州雑言

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その898 外来種の定義


 

 

いやぁ~、いよいよ6月だなぁ。

月日の巡るのは早いもので、あと数日でバスの生体移動自粛期間が終了だ。

さて、NPO水辺基盤協会が、

霞ヶ浦のバスアングラーの皆さんに託したこの新ルール、守れたかな?

WBSではトーナメントの開催を自粛した。

その間にも生体移動を伴わないフォトトーナメントなどは開催されたがね。

この新ルールの施行によって新たなトーナメントスタイルが構築されれば、

それに勝る喜びはない。

 

そして、何と言っても一番は産卵期のバスを守るてぇことだね。

どんな生き物でも産卵が滞りなく行うことが出来て、

稚魚が順調に育ってくれれば生物が絶えることはないからな。

俺たちバスアングラーがバスを守らないで誰が守ってあげるんだ!

これを肝に銘じておくように!!

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

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そう言えば、つい先日カンムリカイツムリを見かけた。

北国へ帰ったと思ったら、まだいたのね。

このまま留鳥になるのかな?

いられると言うことは餌が多いってことかな?

それとも、餌が獲れなくて渡るエネルギーがなかったかな?

或いは、怪我をして飛べないとか?

渡り鳥が居残ってしまう理由は様々だろうけれど、

これも外来種と呼ぶのかな?

自力で飛んでくるのは外来種じゃないよ・・・という人もいるがね。

 

俺にしたら自力でこの国に来ようが、

他力で来ようが外来種には変わりないと思うんだな。

目の色が違う。肌の色が違う。体格が違う。

毛の色や質が違う。言葉が違うなど、やはり外来種だよな。

だからこそ、おもてなしの精神で迎えてあげるし、守ってあげようぜ。

 

観光立国・・・政府は馬鹿じゃやないか!

外来種だらけになるじゃねぇか!

でもね、目くじらを立てなさんなっ。

在来種も外来種も仲良くすればそれで良いことだ。

信仰や民族、国、種などの垣根を取っ払って互いを尊重し、

仲良くすればそれで済むことだ。

 

そんな考えを是非、全ての生き物に分け与えて欲しいなぁ。

都合よく人間だけ・・・これが腹立たしいのよ!

 

 

 

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