その741 先人の教え
低気圧の影響で暫く天気が悪いらしい。
ズーッと台風が発生していなかったが、
やはり物事は辻褄が合うようになっている。
台風7号が行ったばかりなのに、8号が発生したらしいよ。
その前方や後方にも大きな低気圧が渦巻いているってことだ。
もしかしたら台風の連発か？
ビッグバスの連発なら嬉しいが台風の連発は･･･ねぇ。
日本中が天災に被災したままだと言うのに、
福島第一原発は先行きも見えないと言うのに、
にも拘らず各地の原発が動き始めていると言う事実、
なんだかなぁ･･･である。
そんな理不尽が罷り通る日本だから太陽も真っ二つだ。
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赤い朝日や朝焼けは、雨降りの予兆だ。
が、この日、雨は降らなかった。
降りそうで降らない日だった。
魚釣りは堪能できた。
数日後、ザンザン降りの雨が来た。
観天望気･･･少しズレたなっ。
今はスマホの普及で、居ながらにして最新の気象情報が把握できる。
雨雲が動いてますよ。時期に雨が来ますよ。
なんてぇ会話が普通に聞かれる。
まったく便利な世の中になったもんだ。
でね、古くからの言い伝えや先人の教え、知恵袋などは、
とうの昔に忘れ去られている。
でもね、先人の教えがあればこそ生き延びた人々は、
数多く存在している。
そんな事実を目の当たりにすると、
天気の目安となる観天望気はとても有益なグッズだと思うのだね。
最新の気象情報と現場での状況、さらに観天望気を加味して
天候を読むことができれば最強だと思うんだよな。
昔からの言い伝えで、河童が出没して引き込まれる･･･
と言う場所は水難事故が起こり易い場所で、
深場があったり、流れが変わったり、水温が変化したりなど、
溺れる要因がある場所なのである。
そんなことを頭の片隅入れて、
季節が変化する8月の霞ヶ浦のバスフィッシングを
心ゆくまで楽しんでもらいたい。
